アプリバナー

みんな美容液って使ってる?教えマス!自分に合った選び方。

みんな美容液って使ってる!?教えマス!自分に合った選び方。

昨今のスキンケアは、例えば化粧水や乳液一つとっても、多くのメーカーからいくつものブランドラインが発売されており、さらに「しっとりタイプ・さっぱりタイプ」「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」のように分かれていて、さまざまなタイプの中から、自分自身に合わせてカスタマイズして選べる時代。
しかも、できるだけシンプルに効果的に実感できるものが良い!と願うのはあたり前で、そういった効果的ないわゆる「基本ケア」がとても充実しています。
そんな時代、美容液って必要なの??興味を持ちながらも手を出さずにいる人…多いのでは?
でも、美容液って高価だし、種類も本当に多いし、どれを選んでどう使えばわからない。そんな人も多いはず。
すでに美容液を使っている人でも、本当に自分に必要なのか、効果が出ているのか、疑問に感じながら使い続けている人もいるかも。

ここでは、美容液って必要?をテーマに、使うのであれば自分の肌に必要なものを、きちんと理解して正しく使い、効果を感じられるように一緒に考えていきましょう!

美容液ってそもそも何?

美容液とは、美容成分が高配合されているものであり、朝晩の基本のスキンケアにプラスして、自分のなりたい理想の肌に向けてのプラスワンの特別なアイテムと言って良いでしょう。
しかし、その成分や配合量についてまでは、明確に定義・義務付けられているわけではないので、メーカー・ブランドによって自由に美容液と表示できるのも事実。その為、どのような成分がどれくらい入っているのか、自分自身で確認し理解した上で選び、使用することが大切です。

美容液の種類と役割

まずは、自分の肌の悩みや、なりたい理想の肌に対して、効果的な保湿成分や美容成分が高濃度に配合されている事が大切です。そのうえで、有効成分が肌の奥深く(角層まで)の効かせたい場所まで浸透することです。
美容液の種類は大きく5つ。
保湿美容液 美白美容液 ハリ・しわ美容液 エイジング美容液 土台・導入美容液

1.保湿美容液

保湿に特化した美容液です。
実は、肌の悩みやエイジングは、肌が乾燥してしまうことが始まり。悩みがなく現状満足な人でも、保湿美容液は予防ケアとして先回りで取り入れることをおすすめ。

2.美白美容液

日焼けによるシミそばかすを防ぐことに特化した美容液です。
過剰なメラニンの生成を抑制し正常に整えます。全体用や特に気になる部分への集中用などがあります。美白美容液は、医薬部外品として販売が義務付けられています。

3.ハリ・しわ美容液

主に紫外線や加齢の影響によるハリのなさ・しわの目立ちに特化した美容液です。
ハリとしわは、専門的には原因や対策が違うのですが、乾燥から始まり、肌内部の弾力線維の機能低下や減少により起こるため、一緒に考えて選んでもよいでしょう。
全体用と特に気になる部分用への集中用があります。

4.エイジング美容液

シミや、はり・しわ悩み、肌の生まれ変わりの低下による不調など、肌のエイジングサインに特化した美容液です。
複合的な肌の悩みに対して、総合的に効果を感じたい方におすすめ。いつ頃から始めるか、他の美容液と併用したほうが良いのか等考えてしまいますが、基本的には明確な悩みはある場合は、悩みに対する美容液を優先的に使用し、年齢のサインを感じたり、総合的にマルチにケアしたい場合に取り入れると良いでしょう。

5.土台・導入美容液

洗顔後、化粧水の前に、肌を土台から高め、その後のスキンケアの浸透や効果を高める美容液のことです。
最近では「肌を土台から高める・肌を土台から引き上げる」効果の美容液が注目され売れています。肌の悩みがなくても、せっかく使用している化粧品の効果を引き上げてくれるわけですから、保湿美容液同様に、肌悩みがなくてもおすすめです。

美容液の選び方のポイント

  • 有効成分を確認して。
  • 有効成分の配合量にも着目して。
  • 好きなテクスチャーのもの。
  • 無理なく継続できる金額で。

厚生労働省が認可した有効成分は簡単に調べることができます。
有効成分の配合量も大切で、最大何%まで配合できるかが決められています。半面、ほんの少量しか配合していなくても表示することができるため、比べて確認することも必要。その上で金額に納得購入できるのか、無理なくリピート使用できる金額なのかもポイント。
また、スキンケアにおいて、テクスチャーの好みも重要。店頭では手の甲でのテクスチャー確認しかできないため、サンプルをもらい、毎日のスキンケアに組み入れて顔で試して納得の上、購入するのがおすすめです。

効果的な使い方

基本のステップは、クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液です。
クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液
油分の多いものが後になるので、基本的には化粧水と乳液の間。土台や導入美容液は化粧水の前。クリームタイプの美容液は、乳液の後です。複数の美容液を使うときも基本的には、油分の少ない美容液が先です。能書をよく読んで確認し、正しい順番で定められた量を、朝晩、毎日です。肌を包み込むようにハンドプレスして、有効成分を必要な場所に届けて効かせましょう。
1本使い終わるころ、なんとなくの効果を感じたら、迷わずリピートして、せめて3ケ月は継続して様子を見ましょう。

最後に

いかがでしたか?
基礎化粧品の中でも、基本のケアと美容液では、それぞれに異なる大切な役割を持っています。美容液は大切な特別なケアです。選ぶ目線をしっかり持ち、効果的な使い方で、悩みのない理想の肌や、エイジングに左右されない美肌を手に入れましょう。

COSMEbiトップページ » ピックアップ特集 » みんな美容液って使ってる?教えマス!自分に合った選び方。