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ピックアップ特集

今日から始める温活美容


「冷えは万病のもと」とも言われ、体にも肌にも悪影響を及ぼします。
特に、女性は男性よりも熱を作り出す筋肉量が少ない為、冷えを感じやすく、その影響で、体の不調や肌トラブルを招きやすい傾向にあります。
また、コロナ禍での、生活習慣の変化やストレスが、冷えを加速させているとも言われています。
話題の『温活』を取り入れた、冷えない体づくりで、トラブル知らずの体と肌を手に入れましょう!

冷えの原因

体を冷やす原因は、寒さだけでなく、自律神経の乱れや、筋肉量の不足も大きく関係しています。
自律神経は、血行や代謝、体温調節など体のさまざまな働きをコントロールしていますが、不規則な生活習慣や過度なストレスなどで乱れると、体温調節がうまくできず、内臓の働きも低下し、結果、血流の悪化を招き、全身に熱が送られずに体が冷えてしまうのです。
また、私たちの体は、筋肉を動かすことによって熱を生み出しています。そのため運動不足で筋肉量が減ると体内で作られる熱量も低下し、冷えにつながります。

冷えによる体のトラブル

冷えによるトラブルは、頭の先から足の先まで、全身に及びます。
頭痛、肩凝り、腰痛、便秘、生理不順、生理痛、不眠、疲れやすさなど、さまざまな不調を引き起こします。
頭痛、肩凝り、腰痛、便秘、生理不順、生理痛、不眠、疲れやすい

冷えによる肌のトラブル

冷えにより血流量が減ると、美しい肌を生み出す為に必要な栄養や酸素、水分の供給がスムーズにいかなくなります。さらに、体温を守るために全身の血管が縮むと、リンパの流れも悪くなり代謝が低下しターンオーバーの乱れるにつながります。ターンオーバーの乱れは、くすみやシミ、乾燥、肌荒れの原因に。
また、流れが滞った血液が皮膚から透けて見えることで赤ら顔や、血液中のヘモグロビンの減少でくまが目立ちやすくなります。

あなたの冷え症チエック

女性の8割は"冷え症"だと言われています。さっそくチエックしてみましょう!

平熱が35度台 いつも手足が冷たい 寝跡や靴下の跡が付きやすく、消えにくく、むくみやすい疲れがなかなか取れない 目が疲れやすく、肩こり・腰痛がある 便秘・下痢をしやすい 生理痛・生理不順がある

あなたはいくつ当てはまりますか?
冷えとは無関係と思いがちな不調も、冷えを改善することで調子が良くなることも多いですよ。

温活とは?

低い体温を健康を維持するために適切な体温まで上げる活動のことを『温活』といいます。
温活は、体の健康はもちろん、肌にとっても嬉しい効果が多いです。
日頃の生活習慣の影響で、長い歳月をかけて体に現れた冷えは、一朝一夕で改善できるものではないかもしれませんが、着る物や食べる物、そして毎日の生活習慣において『温める』ことに意識を向けていくことが大切です。

体と肌のためのおすすめ温活

難しいことや面倒なことは続かないもの。手軽に始められて、日常に取り入れやすい温活を【衣】【食】【暮らし】に分けてご紹介。

【衣の温活】

①3つの首を温める
首、手首、足首は、気温の影響を受けやすい部分です。この3つの首を温めることで、全身が効率よく温まります。首にはマフラー、足首にはレッグウォーマーなど上手に活用し、冷やさないようにしましょう。

②おなか、腰(背中)、太ももを温める
おなか、腰(背中)、太ももで、体全体の筋肉量の70%を占めています。おへそまで隠れる暖かい下着を身につけたり、使い捨てカイロで温めるなど、冷やさないようにしましょう。

③薄着が好きでも下半身は厚着で温める
下半身は、心臓から遠く、重力もかかる為冷えやすい部分なので厚着を心がけましょう。特に冷えやすい足先は5本指ソックスがおすすめ。指1本1本を包み込み、血流が良くなります。

【食の温活】

①体を温める食材を取り入れ、腹八分目によく噛んで
食べ物で体が温まったり冷えたりします。また、食べ過ぎると、消化・吸収のために血流が胃腸に集中し、全身に行き届かなくなり冷えが生じます。
体を温める食べ物の例
・根菜類
・緑黄色野菜
・冬が旬のもの
・寒冷地で育つもの
・発酵食品
根菜類・緑黄色野菜・冬が旬のもの・寒冷地で育つもの・発酵食品
②口にするのは常温以上で
冷たいものは胃腸への負担が大きく体を冷やします。夏でも常温以上で、特に冬の季節は温かいものを摂るように心掛けましょう。

③よく噛んで食べましょう
柔らかい物ばかり食べたり、急いで食べていると、嚙む回数が減少します。噛むことは、顔はもちろん全身の筋肉量にも関係する為、大切な習慣です。

【暮らしの中の温活】

①入浴で体全体をしっかりと温める
38~40度くらいのぬるま湯に15分程度の入浴がおすすめ。
副交感神経が優位になり、血流が良くなります。ゆっくりお湯に浸かり、芯から体を温めてあげましょう。

②日常生活を運動に変える
運動をすると、一時的に血流が良くなり体温も上昇します。継続することで筋肉量が増え、熱を生み出しやすい身体になります。
階段を使う、早歩きをする、家事で体を動かすなど、筋肉は日常生活でも鍛えられます。床に座った状態で脚を上げたり下ろしたりする運動や、お尻や太ももなど下半身を鍛える運動は、筋肉量アップにとても効果的です。

③質の良い睡眠
睡眠は冷えない体を育みます。人は深い眠りについている時に、疲労回復にかかわる成長ホルモンの分泌が増えたり、免疫細胞の修復が行われたりするのです。
シーツやカバー、パジャマも肌に優しい暖かい物を取り入れて寝心地にもこだわりましょう。

肌トラブル改善への近道 "フェイスマッサージ"

血液の使い道には優先順位があることをご存じでしょうか?
血流は、脳や心臓、その他の臓器に真っ先に供給され、手足や皮膚の優先順位はとても低くなります。肌が季節環境や体調などの影響を受けやすいのはその為です。
そこで大切なのがフェイスマッサージ。顔の血行促進&リンパの流れをよくすることで、巡りがよくなり肌トラブルの改善につながります。簡単にできるフェイスマッサージは、過去のピックアップ特集のマッサージ記事を参考にしてみてくださいね!

最後に

寒さはこれからが本番です。冷えない体づくりは心も体も肌も満たされます。ぜひ、できることから取り入れてみてくださいね!