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手軽に美肌!シートマスク美容
手軽に美肌!シートマスク美容

最近、シートマスクをつけた顔をインスタグラムに投稿する人や、美肌有名人が自身のスキンケアルーティンとしてシートマスクを紹介する動画などよく見かけるようになりましたね。 シートマスクと言えば、以前は特別なスキンケアという位置づけでしたが、現在では、デパコスからドラッグストア、コンビニで手軽に購入でき、スキンケアには欠かせない人気のアイテムとなりました。 大容量お手頃マスクから1枚3000円という高級マスクまで、今やシートマスクは価格帯も配合成分も様々なバリエーションで発売されています。 肌にとって過酷な環境を迎えるこれからの季節。マスク荒れもなかなか治まらない方が多い今こそ頼りになるシートマスク。 種類がたくさんあって自分にどれが合うのか迷っている方のために、今日はわかりやすくご紹介します。 目次 * シートマスクとは * おすすめ 3つのタイプ * 効果的な使い方 * デメリットとして知っておきたいこと * こんな時は使用NG * 初めての使用は注意の時期 シートマスクとは シートマスクとは、コットンや不織布等でできた顔状の形をしたシートに美容成分を浸み込ませたスキンケアアイテムのことです。美容成分が高濃縮に配合されたシートで、肌に密着させ、数分間のせておくだけで肌表面全体に染み渡り、その後徐々に肌の奥深く(角層まで)へ浸透し、あっという間に調子が良くなる集中トリートメント的なケアとも言えます。 美容成分によって、シミやくすみ対策、ハリ感アップやニキビ対策、シワ対策のマスクなどと、さまざまなタイプがあります。 最近ではマスクの密着度も上がり、マスクをしたまま家事等も行えるタイプも増えているので、時間がなくてもながら美容としてとても便利です。 おすすめ 3つのタイプ ①デイリーケアシートマスク ~一定の時間貼るだけで、抜群の保湿力~ うるおい成分をたっぷり配合したシートマスクは、一定の時間、肌にピタッと張るだけで、抜群の保湿力です。マスクの使用は洗顔後の清潔な肌なら朝でも夜でもOK。 商品ごとに使用時間が違うので確認しましょう。更に効果を引き出したい場合、ラップを使い、上から”フタ”をすることも可能です。はがした後にマスクにまだ成分が残っていたら、首筋やデコルテなどになじませても良いでしょう。 普段シートマスクを使っているかどうかで、肌の状態が全然違ってくるというデータもあるそう。マスクでしっかり水分補給を行うことで、肌のうるおいバランスが整い、バリア機能も高まり、その後のスキンケアの成分がより浸透しやすい肌になっていきますよ。 ②スペシャルケアシートマスク ~その時々の肌の悩みに合わせて、短期集中ケアができる~ 肌の調子は季節や体調によって変わりやすいですよね。ある時にはハリが気になっていたのに、1ヶ月後にはくすみが気になりだした、なんてこともあるある。 その時々の悩みに合わせたシートマスクを使えば、気になる悩みに対して短期集中ケアができます。特に、紫外線によるシミやそばかす対策は、日焼け後72時間までのケアが重要と言われているので、まさに短期集中として最適ですね。 シートマスクは、1枚~3枚等の少量セット販売が多いので、悩みの変化に合わせて購入し使いやすいのも嬉しいですよね。 ③ハイグレードシートマスク ~週末のスペシャルケアとして、特別な日のケアとして~ たっぷりと時間が取れる週末には、美容成分が高濃度に配合されたちょっと贅沢なマスクで、1週間頑張った自分にご褒美をあげてみてはいかがですか。 ハイグレードなシートマスクの中には「美容液1本分」などと、美容有効成分を高濃度に配合したものもあります。1回で化粧水1本、美容液1本を使ったような高い効果が期待できます。 特別なイベントの前に、また特にうるおいや輝きが欲しい時の集中ケアとしての使用もおすすめ。飛行機に乗るときなど、乾燥がきついと予測される時に使用するのも良いでしょう。 効果的な使い方 パックの指定時間を守りましょう パッケージや能書には、効果が発揮できる目安時間が記載されています。パックをする時には指定時間を守り、時間になったら外しましょう。 潤いたっぷりのシートのはずが、シートがカラカラに乾くまで貼り続けてしまうと、肌に入れた水分が乾いたシートに吸い取られてしまい、肌の水分が一緒に蒸発してパック前より乾燥してしまうことになります。 パックの目と口の部分をしっかり合わせましょう シートマスクは、目と口の部分が開いていて、鼻や輪郭の部分に切り込みがあるアイテムがほとんどです。顔の上半分と下半分の2枚に分かれているタイプもあります。額から目の位置を合わせ、そのあと頰、顎の順番にフェイスラインまで広げます。また、顔の中心の鼻からマスクを密着させ、目の周り、口の周りの順番で合わせながら顔にフィットさせてもよいでしょう。 マスク前には化粧水 洗顔後、化粧水をつけて肌を整えてからシートマスクをのせることにより、シートマスクで完全に隠れない目周りや口周りの乾燥を防ぐことができます。さらには先に化粧水をつけることで、後からのせるシートマスクの美容成分を肌に染み込ませやすくする効果があります。 また、乾燥しやすい目周りや口周り、シミが気になる部分など、シートマスク前に部分用クリームや美白美容液を塗っておくことでシートマスクの美容成分と一緒に浸透するのでより効果的です。 シートマスクの後はフタをしましょう シートマスクを使用した後は、乳液やクリームを塗って必ずフタをしましょう。 シートマスク直後の肌は、うるおいで満たされてしっとり柔らかいため、このままでいいや・・・と思いがちに。しかし乳液やクリームといった油分でフタをしなければ、せっかくの水分が蒸発してしまいます。 夜使うならお風呂上がりがベスト お風呂上りは、肌も温まっているうえに、毛穴が開いた状態なので、美容成分が浸透しやすく効果が上がります。お風呂から上がったら、すぐに使用しましょう。 血行がよくなり、保湿効果だけではなく、肌が明るくなりクマやくすみにも効果的です。 また、就寝中に活発になるターンオーバーにも効果的です。 デメリットとして知っておきたいこと シートマスクと肌の摩擦に注意 シートマスクをしている間、顔の筋肉はわずかではありますが常に動いている為、知らず知らずシートと肌が擦れ合い摩擦の刺激が生まれます。 品質の良くない不織布、化学繊維を用いたもの、農薬使用量の多い安価なコットン等の場合、摩擦刺激が大きくなるのが心配です。シートの素材もチェックするようにしましょう。 タイプによっては、使う頻度に注意が必要 角質層をふやかしたり、角質をオフしたりするアイテムを使うのは、週に1~2回程度に留めましょう。処方上、頻繁に使用すると肌に負担がかかりやすく、特に敏感肌の人は注意が必要です。 こんな時には使用NG * ニキビ・吹き出物が出来ている時 * 乾燥等による赤み・皮ムケがある時 * かゆみがある時 シートマスクをのせてからしばらくは大丈夫なのに、シート側が乾いてくるとかゆみが出てくるケースなどもあります。それまで密着していたシートの繊維が、毛羽立ってきて肌に当たり、かゆくなっている事も考えられます。特に小鼻周りなどはシートが浮きやすいのでかゆくなりがちです。この場合は、肌が赤くなる、発疹が出る、ピリピリする等がなければ大丈夫です。 また、肌に合わないわけではないのに、日焼け後や、極端に乾燥し肌のバリア機能が失われている場合は、ケガの傷がしみるのと同じで、ヒリヒリすることも。こんな時は一旦お休みして、いつものケアで肌を整え、肌状態が良くなってから使うようにしましょう。 初めての使用はNGの時期 * 生理中・生理前後 * 妊娠中 * 疲労が溜まっている時(徹夜をした、睡眠不足等) 免疫力が弱っている時期は新しいものを試すのは控えましょう。 最後に いかがでしたか? シートマスクは手軽に美肌を叶えてくれます。 シートマスク=スペシャルだけではなく、シートマスク=ベーシックなものと捉えてみてください。きっと、自分にピッタリなマスクが見つかるはずです。 シートマスクを味方につけて、いつでも簡単・手軽に憧れの肌を手に入れましょう♪

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矢印

マスク老けから救う!!ほうれい線ケア
マスク老けから救う!!ほうれい線ケア

長かった自粛生活も少しずつ通常に戻りつつありますが、引き続き、マスク生活は続いています。 そんな中、マスクを外したら「こんなに老けていたっけ!?」とショックを受けることも・・・。実は、以前よりほうれい線が気になるというお悩みが増えています。 ほうれい線はいわゆる見た目年齢を左右します。 長い間、マスクで隠れていたため表情筋を使う機会が減り、マスク老け顔なんてことに。 そんなお悩みを解消するために、今回は『ほうれい線ケア』の特集です。 目次 * ほうれい線とは * ほうれい線とシワはまったく別物 * ほうれい線と表情筋 * 表情筋を鍛えよう * 表皮・真皮・皮下組織の3層をケアして、目立ちにくくする * ほうれい線におすすめの美容液 ほうれい線とは ほうれい線とは、鼻の両脇から口角にかけて伸びるラインのことです。 普段は目立たない人でも、笑顔などで表情が変化したときに、その姿を現わします。表情を戻しても、口元と頬を分ける境界線のように残っているのがその正体です。 ほうれい線かどうかを確認する方法として、天井を見ながら鏡を見て、線の深さが浅くなるか消えれば、それは紛れもなくほうれい線です。 日本人は、頬骨が高く、口元が前に出ている骨格の方が多いため、ほうれい線が目立ちやすいとも言われています。 ほうれい線とシワはまったく別物 ほうれい線とシワは実はまったくの別物です。 ほうれい線は、骨格や筋肉などの影響で刻まれる溝のことで、表情筋の衰えが主な原因です。なので、若い方にもあります。骨格の形や筋肉のつき方は、一人ひとり違いがあるため、ほうれい線の深さや長さは異なり、また左右差もあります。 一方で、シワは、肌表面の乾燥によるキメの乱れや、真皮弾力繊維の、張力低下や緩みにより、ハリが失われることが原因で発生します。お手入れ不足や加齢により、目立ちやすくなります。 ほうれい線と表情筋 表情筋は30種類以上あり、表情をつくるためにはたらいています。 表情筋は、身体の筋肉のように骨と骨をつなぐものではなく、骨と皮膚でつながっています。そのため、人の細かな表情をつくり出すことができるのです。 しかし、笑ったり泣いたりなどの感情表現が減少すると衰えてしまいます。 ほうれい線に深いかかわりを持つのが、口元、頬の表情筋です。中でも、口の周りの筋肉[口輪筋][咬筋]を鍛えて肌を引き上げることが重要です。 表情筋を鍛えよう 表情筋は、簡単なトレーニングで鍛えることができます。 口元の表情筋トレーニング ❶右の口角を上げ、右の眼を閉じます。お互いに引き寄せあうようにして5秒キープします。 ❷左側も同様に行います。 口角の表情筋トレーニング 「あ・い・う・え・お」と、大きく口を動かして、ハッキリと発音します。 時間の許す限り、「わ行」まで続けてみましょう。 その他、簡単にできる表情筋トレーニング ❶表情を変えるときに表情筋を使うため、できるだけ、人とコミュニケーションをとりましょう。 ❷口いっぱいに含んだ空気を、上下左右に動かすだけでも表情筋を鍛えられます。 ❸食事の際、噛む回数を意識して食べることで[咬筋]を鍛えられます。 表皮・真皮・皮下組織の3層をケアして、目立ちにくくする 肌は表面から順に、表皮・真皮・皮下組織の3層で成り立ち、ほうれい線にかかわっています。それぞれをきちんとケアすることで、目立ちにくくすることができます。 表皮 乾燥させないために、化粧水と乳液は大切。季節や肌に合わせて使いましょう。 真皮 エラスチン・コラーゲンの弾力を保つために、紫外線対策は1年中必須。おすすめの美容液を取り入れましょう。 皮下組織 脂肪や水分による、厚みや重みは禁物。血行を良くし、代謝をあげるために、基本の簡単マッサージを取り入れましょう。 ほうれい線におすすめの美容液 ほうれい線ケアとしておすすめの美容液やクリームには、厚労省が認可した、しわ改善に有効な成分が配合されていることが大切です。主に、純粋レチノール・ニールワン・ナイアシンアミドの3つです。 高評価のアイテムを3点あげてみました。効果には、相性もあると言われている為、自分にぴったりのものを見つけてみましょう。 エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム 出典:エリクシール 2017年6月21日発売 22g/8,580円 2017年に日本で初めて、有効成分純粋レチノール配合。 ▶アイテム詳細はこちら POLA(ポーラ)リンクルショット メディカル セラム N 出典:POLA 2021年1月1日 改良発売 20g/14,8500円  日本初の薬用シワ改善化粧品、リンクルショットがリニューアル。 有効成分「ニールワン®(NEI-L1)」配合。 ▶アイテム詳細はこちら KANEBO カネボウ リンクル リフト セラム 出典:KANEBO 2019年10月11日発売 20ml/14,850円 有効成分ナイアシンアミドが真皮と表皮に働きかけ、深く効くシワ改善美容液。 ▶アイテム詳細はこちら 最後に いかがでしたか? 気になるほうれい線を改善し、目立ちにくくするためには、表情筋を鍛えること、肌の3層をケアすることの両輪が必要です。そして、毎日の積み重ねに勝る効果はありません。ぜひ、毎日のお手入れに取り入れてみてくださいね!

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矢印

乾燥させない!肌の冬支度
乾燥させない!肌の冬支度

季節の変化に伴い、肌の状態も変化します。 冬は1年で最も気温が低く、肌を刺すような寒さや、風の冷たさが身にしみ、肌にとって過酷な環境のため乾燥します。さらに、暖房により湿度は20%程度にまで下がるため、より一層乾燥します。他にもマスク着脱の繰り返しによる乾燥や真冬の紫外線量も侮れません。結果、冬は肌が最もお手入れを欲している季節と言えます。 そこで今日は、ぜひ取り入れてほしい冬の効果的なお手入れをご紹介します。 冬の間のお手入れで、同年代に差をつけましょう♡ 目次 * 肌老化へつながる乾燥サイン * 冬ならではの乾燥の原因 * 早いうちに手を打つべき冬の対策 * 手肌や身体のための冬の対策 肌老化へつながる乾燥サイン 下記のような悩みを感じる時は、肌が乾燥している証拠です。 あなたは、いくつ当てはまりましたか? 放っておくと乾燥が進行し、様々な肌悩みが現れ、さらに深刻化します。冬ならではの乾燥の原因を知り、今のうちに手を打つことが大切です。 冬ならではの乾燥の原因 肌内部の水分蒸散 気温の低下、湿度の低下、暖房、室内外の気温差により、肌表面はもちろん肌内部までカラカラに乾燥します。 皮脂分泌量の減少 気温の低下に伴い、皮膚温が低下し、皮脂の分泌量が減少します。皮脂は、乾燥や刺激から守る天然の保湿クリームの役割をもっているため、肌内部の水分が蒸散しやすく乾燥します。 冷えによる血行不良 気温の低下とともに、冷えによる血行不良が起こると、肌が生まれ変わる際、酸素や栄養が行き渡りにくくなり、十分な天然保湿因子(NMF)やセラミドが作られないため乾燥します。 紫外線ダメージ 紫外線により肌のターンオーバーが乱れ、十分な天然保湿因子やセラミドが作られないため乾燥します。 加齢 細胞内の天然保湿因子や細胞間のセラミドは、年齢とともに作られにくくなる為乾燥します。 間違ったスキンケア 頑張りすぎて、ごしごしと強い力でのケアは、肌に負担がかかる為、乾燥の原因となります。また、熱いお湯でのすすぎにより、天然保湿因子やセラミド、皮脂が必要以上に洗い流されるため乾燥します。 早いうちに手を打つべき冬の対策 美容液や美容クリームで小じわ対策を 乾燥によって肌表面がカサつくと、ちりめんじわや線状のしわが発生しやすくなります。そのまま放っておくと数が増えてつながり、深いしわと進行することになりかねません。手遅れにならないうちに、しわ美容液やしわクリームを取り入れましょう。 高機能クリームをプラスして肌機能アップを コートを1枚羽織るように、化粧水と乳液という基本のケアにプラスして高機能クリームを取り入れましょう。濃厚なうるおいを与え、肌にハリツヤが生まれます。しっかり肌をラッピングすることで保温効果も期待できます。 クリームが苦手な方はナイトジェルパックのラッピング効果で高保湿を ナイトジェルパックで、睡眠中の肌をラッピングしてスキンケアの効果を最大限に高め、寝ている間の乾燥も予防します。朝、洗顔後の肌に触れるとつるつると滑らかな手触りに感動しますよ! マッサージを取り入れターンオーバーを正常に マッサージを取り入れることで、血液循環が良くなり、ターンオーバーが正常になります。寒さでしぼみがちな肌をしっとり潤わせ、いきいきとしたハリや弾力のある印象に見せてくれます。 導入美容液の効果で化粧品の浸透を良くする 乾燥により、化粧品の浸透が妨げられることがあります。なんだか入っていかないな~と思ったら、そんな時こそ導入美容液を取り入れましょう。 手肌や身体のための冬の対策 部屋の加湿 暖房による部屋の湿度の低下対策として、加湿器などで適度な湿度を保ちましょう。また、暖房の風が直接肌にあたるとより乾燥してしまうため、風量と風向きを調節し、直接あたらないようにしましょう。 冬でも紫外線対策 冬でも絶え間なく降り注いでいる紫外線。空気が乾燥している冬は、空気中に遮るものが少なくなるため、より紫外線が届きやすくなります。油断せずに必ず紫外線対策をしましょう。 顔だけでなく全身の保湿を 顔だけでなくボディも忘れずに保湿を。手足の指先まで意識して、好みのテクスチャーや香りのアイテムを取り入れて楽しみながら保湿しましょう。 手洗い後のハンドケアも忘れずに。塗る時はマッサージをプラスして 手洗いや消毒により今年の冬も手肌の乾燥が気になるところ。ハンドクリームで手肌の保湿も忘れずに。ハンドマッサージする感覚でなじませると、手指だけでなく、腕やデコルテから顔にかけての皮膚温も上昇しやすくなり、身体全体の巡りも良くなります。 最後に いかがでしたか? 冬の肌ケアについて大切なポイントをご紹介しました。守るだけではない、攻めのスキンケアで、季節の変化を受けない揺るがない美しい肌を保ちましょう。

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矢印

大人の秋冬メイク
大人の秋冬メイク

コロナ禍で外出の機会が少ないため、メイクアイテムは全然買ってないし、ここ1年ずーっとおんなじメイクという人も多いのでは。 『おしゃれの秋』です。ニューノーマルなメイクを意識しながらも、トレンドメイクを取り入れたい、バリエーションを増やしたいと思いませんか!? 今日は、2021年秋冬のトレンドメイクをパーツ別にご紹介。 メイク全てを変えなくてもトレンドカラーを1つ取り入れるだけで、一気に今年っぽい雰囲気になりますよ! 目次 * 2021年秋冬のメイク傾向 * ベースメイク * アイシャドウ・アイライナー * マスカラ * アイブロウ * チーク * リップ 2021年秋冬のメイク傾向 マスク生活が続いていることもあり、2021年秋冬は、目や眉毛のメイクにポイントを置く傾向が続きます。ベースメイクは、厚塗り感がなく最低限カバーできるものが人気。コンシーラーで気になるシミやくすみだけカバーして、全体はおしろいだけで仕上げるというものありです。 これまでは春夏のニーズだった崩れにくさが秋冬でも求められ、マスクでも崩れにくく肌に負担をかけないものが人気です。 ベースメイク 素肌のような自然なツヤがある『セミマット肌』がトレンド マスクが必須になった影響で、これまで長い間『ツヤ肌』がトレンドだったのに対し、2021年の秋冬はツヤとマットの間の『セミマット肌』がトレンド。セミマット肌とは、素肌のような自然なツヤがあるマットな肌のこと。ツヤ肌に比べると、ファンデーションが崩れにくいというメリットがあります。半面、セミマット肌は顔が平面的に見えてしまいがち。その対策として、鼻筋やほほの高いところにツヤアイテムを使って立体感を出したり、フェイスラインにだけいつものファンデより2~4トーン暗めのファンデを仕込み、その後全体にいつものファンデーションをつけることで、フェイスラインをすっきり見せながらも自然に立体感を出すことができます。 アイシャドウ・アイライナー 存在感のあるアイメイクが人気 注目のメイクパターンは『グラデーション』『カラー』『スモーキー』の3パターン 1.ナチュラルさを重視したい方はグラデーションメイク 秋冬を感じる深みのあるカラーがおすすめ。 ❶ベースカラー(一番明るい色)を眉にかからないように、アイホール全体に塗る。 ❷中間カラーを、目を開けた時にも色が見えるくらいの範囲に塗る。 ❸締めの色(一番暗い色)を、目のキワに塗る。 ❹3色がぱっきりしないように、指やチップで、色と色の境目を自然にぼかす。 ❺アイライナーで、まつげとまつげの間を埋める。 2.トレンドの秋冬らしい色でメイクを楽しみたい方はカラーメイク マスクで顔の下半分が隠れるため、目元を強調するのが2021年秋冬のトレンドです。 秋カラーで代表的なのは、ボルドー・カーキ・テラコッタ・マスタードの4色。 ボルドーもより赤に近い色を選べば、引き続き人気のレッドメイクに。アイシャドウの代わりに、カラーアイライナーを使うのも◎。いつものブラウンアイシャドウにボルドーのカラーアイライナーを合わせてみるのもおすすめです! 3.知的でクールな雰囲気を目指したいならスモーキーメイク スモーキーメイクとは、くすみ色や曖昧な中間色を使ったメイクのこと。はっきりとした発色ではなく、なんとも言えないニュアンスを醸し出します。 オレンジやピンクもくすみ系を使えば、脱マンネリで知的でクールな雰囲気が出ます。定番の黒やグレー系、ブルーグレー系、レンガ系も、スモーキーメイクとして使えます。また、単色でグラデーションを作るとトレンドの抜け感が出ておすすめです。 マスカラ カラーマスカラが人気 今期、パープルやピンク、グリーンなど抜け感を演出できるカラーマスカラがたくさん出ています。まつげを長く太く見せながらも、目元に色味を加えることがで、艶っぽくおしゃれな印象に。アイメイクのバリエーションが広がり楽しめますよ。 アイブロウ 太眉ブームが去り、太すぎず細すぎずナチュラルな眉がトレンドに。カラーの眉マスカラでバリエーションを広げましょう マスク生活で眉メイクの重要度が上がっています。マスカラ同様、秋の新色で色や質感など、バリエーションに富んだ眉マスカラが数多く出ています。中でも注目なのはくすみカラー。秋冬っぽいニュアンスのあるくすみピンクやグレープのようなパープル、アッシュグレーなどがおすすめ。パウダーなどできちんとアウトラインを整えつつも、毛流れを感じさせるナチュラルさのある眉に仕上げましょう。 チーク チークもマットがトレンドの兆し 肌馴染みのいいマットタイプで、ヌーディな仕上りにすると、今年らしさを演出できます。 チークと言えばオレンジやピンクのチークが主流ですが、2021年秋冬のおすすめは、テラコッタや深みのあるオレンジ。ベージュやブラウンもおすすめです。 リップ リップもマットな質感に 2021年秋冬はマットなリップが主役。トレンドカラーは、レッド、プラム、テラコッタなど、秋冬を感じさせる濃い鮮やかなカラー。 また、アイメイクを強調する際は、リップをヌーディーカラーにしてバランスを取ることが大切。 そして秋冬らしい垢抜けリップを作るためには、リップライナーが必須!リップライナーで、くっきりと輪郭を描いてからリップを塗ることで、唇の存在感を強調することができます。リップライナーは落ちにくいので、リップの持ちもUP。 今期は落ちにくい優秀なリップがたくさん出ているのでぜひ秋色メイクに取り入れてみては! 最後に いかがでしたか? ファッションが秋冬に変わったらメイクも一緒に変えたいですよね! 2021年秋冬のメイク、楽しんでくださいね♪

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矢印

睡眠と美容ヒミツの関係
睡眠と美容ヒミツの関係

熟睡してスムーズに気持ち良く目覚めた朝は、気分も体調もすごくいい♪という経験は多いはず。おまけに肌ツヤもよく、化粧のりまでも良いという肌コンデションに、睡眠と美容が切っても切り離せない関係だという事は想像できますよね! 今日は、睡眠と美容の関係を詳しく学んでいきましょう。 目次 * 睡眠と肌の生まれ変わり * 睡眠と成長ホルモン * その他、成長ホルモン分泌のためのポイント 睡眠と肌の生まれ変わり 睡眠と肌の生まれ変わりは、切っても切り離せない関係。なぜなら、肌のターンオーバーは、脳の活動が休止モードになる睡眠中に活発に行われているから。十分な睡眠をとらなければ、肌のターンオーバーが遅れ、肌トラブルの発生や、肌の老化を早めてしまうことになります。 質の良い睡眠は、高級な美容液やクリームにも匹敵する程の美肌効果をもたらすとも言えるのです。 睡眠と成長ホルモン 睡眠中の体内では、様々なホルモンが働き、身体のメンテナンスを行っています。 そのうち、成長ホルモンは、肌の生まれ変わりを促進し、うるおい機能を高めたり、肌のハリや弾力を高める働きをしています。別名若返りホルモンとも呼ばれていて、大切な大切なホルモンの1つです。この大切な成長ホルモンを最大限に分泌させるためには、睡眠導入時間と、睡眠の時間よりも質がポイント。 睡眠導入時間と睡眠の質 成長ホルモンが活発に分泌されるのは、睡眠導入からの約2~3時間。 睡眠には、脳を活性化させる「レム睡眠」と、脳を沈静化させる「ノンレム睡眠」があります。およそ90分周期でノンレム睡眠とレム睡眠が交互に現れ繰り返されています。肌の生まれ変わりに大切な質のいい睡眠は、深い眠りに入っている時で、それはセットの1回目と2回目と言われています。 さらに睡眠の質を高めるために 食事は、就寝の2時間から3時間前には終わらせ就寝中の胃腸が十分休めるようにしましょう。お風呂も、就寝の2時間前までには入るようにしましょう。カフェイン入りの飲み物等も控えるのが◎。 寝心地のいい寝室環境や、寝具にもこだわりましょう。寝具の清潔を保つのも大切です。 その他、成長ホルモンの分泌のためのポイント 食事時間だけではなく、食事内容も大切。成長ホルモンの分泌を促すためには、良質なたんぱく質を多めに摂り、炭水化物の摂りすぎには注意しましょう。 就寝時の部屋は適度な暗さがポイント。明るすぎたり、電気をつけっぱなしで就寝すると、睡眠の質が悪化すると言われています。 香りも効果的に活用しましょう。アロマオイルを焚いたりリネンウォーター等を使用し、お気に入りの香りに包まれて就寝しましょう。交感神経と副交感神経のバランスが整い、心身のバランスが整います。 最後に 睡眠と美容は切っても切り離せない関係。どんなに高級な化粧品でお手入れしても、美容皮膚科に通っても、手に入れることのできない成長ホルモンをより多く分泌させて、最大限の美肌効果を狙いましょう。

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矢印

秋美容で大切なこと
秋美容で大切なこと

10月は秋晴れ。日中も過ごしやすく、気温・湿度ともにお肌に優しい環境です。 しかし、中旬下旬と徐々に気温・湿度が下がり、お肌にとって厳しい冬に向かっていきます。 11月に入ると、さらに気温・湿度は低下し、乾燥した風が吹き、お肌にとって過酷な環境となります。 このように、常に外的環境の影響をストレートに受けて変化する私たちの『肌』。 秋美容で大切なキーワードは『冬に向けての先回りケア』です。 目次 * 今すぐやってみよう~あなたの肌の秋枯れチエック~ * 秋の環境と肌変化 * 秋美容のスキンケアポイント * その他、秋美容で大切なこと 今すぐやってみよう~あなたの肌の秋枯れチエック~ 手の平全体で、肌を包み込んで確認 胸元から顔全体をミラーに映して確認 主な秋枯れのチェックをあげてみました。ひとつでも当てはまれば要注意です。 秋の環境と肌変化 10月 東京の平均気温は20度を下回り、湿度も70%前後と、ともに安定し、肌にとってはとても良い環境です。しかし、季節の変り目で、日々の変動や昼夜の差が大きい為、肌はとても敏感になり、ゆらぎやすくなります。そして、下旬にかけて気温の低下とともに、皮脂の分泌が減少する為、肌がより乾燥しやすくなります。また、夏のダメージが残り、ターンオーバーの乱れを引きずってしまうことも。 とにかくしっかりと保湿を行うこと。より積極的な保湿により、バリア機能高め、ターンオーバーを正常化させることが大切です。 11月 11月の東京の平均気温は14度と低くなります。湿度は70%前後ですが、冬型の季節風が吹きやすくなるため、体感として、もっと低く感じられ、肌の乾燥が進みます。 室内では、暖房器具を使う機会が増えるため、どこにいても乾燥するでしょう。そのため、化粧のりも悪く、肌色もくすみやすくなります。 いつもの基本ケア+保湿クリームや保湿美容液を重ねましょう。 マスクの影響 外す時にマスクの内側にこもった湿気が一気に蒸散し、その時肌の水分も奪われ乾燥の原因になります。また、着脱時の摩擦による刺激や、マスク洗浄により残った洗剤や柔軟剤の成分により、赤みやかぶれの原因にも。 マスク内の温度、湿度が上昇することで、秋冬でも、ニキビの原因となる雑菌やアクネ菌の増殖を起こします。引き続き、マスクで隠れた肌の保湿を意識することがポイントです。 秋美容のスキンケアポイント 秋のスキンケアの優先順位はこの3つ! 1:水分油分でしっかり保湿 うるおいケアの見直しと、美容液やクリームを追加しましょう。 秋肌は、水分だけでなく油分も不足します。より保水力の高い化粧水に切り替え、必ず乳液またはクリームを使って油分を補給しましょう。 肌をこすらず、手のひら全体で包み込みハンドプレスするようにつけましょう。 皮脂量が少ない目周り、口周りは、特に乾燥しやすく、バリア機能が低下し刺激を受けやすいパーツです。目元口元専用の部分ケアをプラスしましょう。 美容液を追加したり、気になっていた高機能の高級クリームにチャレンジするのも◎。 また、日中乾燥したな・・と思ったら、メイクの上から補える化粧水もおすすめです。 2:紫外線から必ず守る 紫外線防御指数は抑えても、必ず使いましょう。 秋になり、紫外線が弱くなったからと言っても、紫外線A波の量は、秋冬でも真夏と変わりません。 紫外線A波は、肌の奥深くまで届き、肌の弾力を低下させ、しわやハリの低下をもたらします。この季節は美容成分も多く、紫外線も防げる日中用クリームを選ぶのも◎。 3:優しく洗い清潔に 泡の弾力で優しく洗い、水気のふき取り方にも注意が必要です。 洗いすぎ、こすりすぎは禁物。特に秋冬は、肌が乾燥しやすいので大切です。 洗顔料は、よく泡立てて、泡の弾力で肌を包み込むように優しく、すすぎはぬるま湯で丁寧にしましょう。水気のふき取りは、こすらず、柔らかいタオルで肌を軽くおさえるように優しく丁寧に。固いと肌を痛める原因になりますのでタオルの質にもこだわりましょう。 その他、秋の美容で大切なこと スキンケアの切り替え時に、ベースメイクも見直しましょう ベースメイクは夏のままになっていませんか? 肌状態の変化と、肌色の変化に合わせて最適なベースメイクを使うことが大切です。下地とファンデーションをペアで見直してみましょう。 夏の間、化粧崩れしにくい事だけを考えて選んだ方も、秋冬用の保湿美容成分が高濃度に配合されたタイプを選ぶことで、うるおいはもちろん、肌への伸びやなじみも抜群によくなります。 頭皮のケアはしてますか 肌が乾燥しやすい方は、頭皮も乾燥しているかもしれません。 秋冬は湿度が低いだけではなく、暖房の使用により、肌も頭皮もさらに乾燥が進みます。 夏に使っていた洗浄力の強いシャンプーは、頭皮の皮脂を余計に洗い流してしまい、乾燥の原因になるかもしれません。シャンプーを洗い流す際の温度も、高すぎると頭皮を乾燥させるため、ぬるま湯を使いましょう。また、ドライヤーの温風も水分を奪うので注意が必要です。 顔と頭皮は繋がっています。頭皮ケアをすることで、顔が小顔に見えたり、目尻がスーッと上がって見えます。 最後に いかがでしたか。 秋美容のポイント、キーワードは『先回り』。 今すぐ、自分の肌と向き合い見直してみましょう。

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周りと差がつく!? マッサージの効果と方法 パート②
周りと差がつく!? マッサージの効果と方法 パート②

9月ももう終わり。気温の変化を感じるようになってきましたね。さて、前回に引き続き今回もセルフマッサージについてお話したいと思います。エステに行かなくともセルフで行う毎日の基本のケアとして取り入れるべく、フェイスマッサージについて勉強していきましょう。 目次 * セルフフェイスマッサージの注意するべきポイント6つ * おすすめの剤型とその理由 * 簡単!基本マッサージとパーツマッサージ * 目次テキスト セルフフェイスマッサージの注意するべきポイント6つ 1. 滑りをよくして、優しく軽やかに行いましょう マッサージクリームや美容オイルなどを使用し、滑りをよくして行いましょう。持っていない場合は、しっとりこっくり系の保湿クリームで代用することもできます。途中、滑りが悪くなる前に量を足すことも大切です。摩擦によるお肌への負担は、肌トラブルの原因になることもあります。大切なのは、初めから最後まで優しく軽やかな滑りで行うことです。 2. 指全体でやさしく包み込むように、ゆっくりとしたテンポで行いましょう 4指全体を使い、やさしくゆっくりとお顔を包み込むように行いましょう。目の周りなどの繊細な部分は、中指と薬指の腹を使いましょう。人差し指は、よく使う指のために荒れていたり、自然と力が入ってしまうので、基本的には使いません。刺激が強いと、目元のシワや目の下のクマの原因になってしまうこともあります。脈拍と同じくらいの、ゆっくりとしたテンポで行うこともポイントです。 3. 基本は顔の中央から外側へ向かって 指を動かす基本の動作としては、全体通して下から上へ、部位ごとに顔の中央から外側に向かって、クルクルとらせんを描くように行いましょう。頬は、あご先から耳下腺、口角から耳の横、小鼻の横からこめかみまでというように、リンパの流れに沿って行いましょう。方向を間違うことで、老廃物を逆に溜めてしまい逆効果になりかねません。 4. 短い時間で、毎日習慣的に行うこと 週に1回念入りに行うフェイスマッサージよりも、短い時間でも毎日続ける方が効果的です。フェイスマッサージにかける時間は、顔全体で3~5分くらいで十分です。フェイスマッサージは、習慣にすることが大切なのです。 5. 肌荒れや炎症がある場合のマッサージは控えること 肌の炎症や肌荒れがある場合は、フェイスマッサージを控えましょう。炎症がひどい場合などは、まずは皮膚科などを受診して、治療することが大切です。軽い肌荒れや大人ニキビなどの場合でも、そのパーツは避けてフェイスマッサージしましょう。 6. クレンジングしながらのマッサージはNG クレンジング剤を使用してのフェイスマッサージは基本的にNGです。クレンジングは、界面活性剤の力で、肌の角質層にある天然保湿因子(NMF)やセラミドを流してしまうリスクがあるからです。クレンジングは、あくまでもメイクや油汚れを落すもの。 ただし、ブランドやアイテムによっては、マッサージを推奨しているものもあります。 おすすめの剤型とその理由 マッサージクリーム セルフフェイスマッサージの基本として、肌質を問わず使いやすいのがクリームです。指すべりが良く、柔らかなテクスチャーのものを選びましょう。バスタイムにマッサージする方のために洗い流せるタイプと、毎日のスキンケアの流れに組み込んでマッサージする方のためにふき取るタイプがあります。習慣に合わせて選びましょう。 美容オイル 乾燥肌や、肌のゴワつきや硬さが気になる方におすすめなのが美容オイルです。オイルを選ぶときは、配合されている美容成分や香り、ベースオイル(オリーブ油、ホホバ油など)を確認して、好みに合うものを選びましょう。オイルでのマッサージの後は、蒸しタオルでのふき取りがおすすめですが、もちろんティッシュオフもできます。その場合は、摩擦に注意してふき取りましょう。 普段使いのスキンケア 保湿美容液や保湿クリーム、リンクルクリーム等なら、つけるついでに手軽にセルフマッサージすることができます。マッサージしながらつけることで、浸透が高まり美容成分の効果を引き出し高めることができます。ただし、さっぱり軽いタイプの美容液や、浸透が早くて摩擦の刺激を感じるものは避けましょう。 簡単!基本マッサージとパーツマッサージ ①頬を顎先から耳下腺へ向かい、クルクル×3回 ②頬を口角からアリキュラへ向かい、クルクル×3回 ③頬を小鼻からこめかみへ向かい、クルクル×3回 ④鼻の側面を、軽くすりおろす×2回 ⑤口の周りは口角を引き上げる×2回 ⑥小鼻をくるくる×2回 ⑦小鼻の溝をくるくる×2回 ⑧額全体を眉間からこめかみへ向かい、クルクル×2回 ⑨目の周りは、目じりから鼻筋を通り上瞼のこめかみへ×2回 ⑩最後にこめかみプッシュ 簡単なほうれい線のパーツマッサージ ~ほうれい線の溝を、目立ちにくくします。口角まであがって見えます~ ①小鼻の横から頬骨の下を、耳の側面の頬骨の終わりまで、少しずつ位置をすらしながら、押し上げるように圧をかけます。 ②頬骨の終わりまできたら、もう一度小鼻の横からくり返しましょう。痛気持ち良いくらいの力加減で行いましょう。 ③中指全体をほうれい線の溝にしっかり当てて、真横ではなく、やや上向きの外側に、ほうれい線のシワを伸ばすように押し広げていきます。 簡単な目周りのパーツマッサージ ~目の周りの、クマやくすみを明るくし、むくみをすっきりさせます~ ①中指の腹で、目の下にある骨のふちを、目頭から目尻にかけて、少しずつ位置をずらしながら、軽い力で押していきます。目尻まできたら、最後にこめかみを軽く押します。これを3~4回ほど繰り返します。骨のふちを押す際、眼球を強く押さないようにしましょう。 ②中指と薬指の腹を下まぶたの目尻に当てます。目尻から目頭に向けて指をゆっくりすべらせます。そのまま鼻筋を通って、上まぶたの目頭から目尻まで指をすべらせます。これを、3~4回ほど繰り返します。目周りは皮膚が薄いので、気持ちいいと感じるくらいの優しい力加減で、ゆっくり指を滑らせていくのがポイントです。 最後に 2回に渡りセルフマッサージについてお話してきましたが、いかがでしたか? 夏の終わりのこのタイミングはとても大切です。これから先、日々の小さな積み重ねが将来的に大きな差となって現れます。 難しく考えないで、まずはパーツマッサージからでも取り入れてみてはいかがでしょうか! パート①はこちら!

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周りと差がつく!? マッサージの効果と方法 パート①
周りと差がつく!? マッサージの効果と方法 パート①

あなたは毎日のスキンケアに、フェイスマッサージを取り入れていますか? 「時間がなくてできない」「方法がわからない」「そもそも必要?」そんな声が聞こえてきます。 フェイスマッサージと聞くと、エステサロンで受ける特別なものだと思っている方が大半かもしれませんね。エステサロンで受けるフェイスマッサージは、プロの手技により、確実に効果を実感でき、しかも癒される至福の時間ですよね。しかし、定期的に通うのには、時間的にも金銭的にも理想通りにはいかないものです。 私たちの肌の状態は、日々繊細かつ複雑に変化しています。だからこそ、フェイスマッサージは、セルフで行う毎日の基本のケアとして取り入れることをおすすめします。セルフマッサージを毎日コツコツ続けるだけで、数ヶ月、数年後のお肌に大きな差が。 今日は、セルフで習慣にしたいフェイスマッサージについて詳しくお話します。今日から早速取り入れてみてくださいね。 目次 * フェイスマッサージが必要な理由 * フェイスマッサージの4つの効果 * 特に夏の終わりにおすすめの理由 * セルフで習慣にするための取り入れ方 フェイスマッサージが必要な理由 美しく健やかな肌を保つためには、身体全体の働きが関わっています。中でも大切なのは、血管とリンパ管の働きです。酸素や栄養素をお肌のすみずみまで届けるのは、皮膚の内側である真皮の奥に網目のように張り巡らされた毛細血管やリンパ管の役目です。また、毛細血管には、二酸化炭素などの老廃物をスムーズに排せつさせる役割もあります。 しかし、毛細血管の働きは、強烈な夏や冬のダメージを受けた後、季節の変わり目、ストレスや睡眠不足、冷え症や加齢などの影響など、様々な原因で低下します。毛細血管の流れが滞ると、お肌の細胞に酸素や栄養が供給されなくなるうえ、老廃物が溜まってしまうので、肌のターンオーバーに影響し、乾燥、ハリ・ツヤのなさ、くすみなど様々な肌悩みを引き起こします。 だからこそ、毎日のスキンケアで、血行を促進し、リンパの流れをよくするフェイスマッサージは必要なのです。 フェイスマッサージの4つの効果 1.くすみをなくし、明るくイキイキとしたお肌に 血行が悪くなると、酸素不足で血液の色が暗くなり、肌がくすんで見えてしまいます。 フェイスマッサージをすると、血行が良くなり、皮膚の抹消までしっかり血液が巡り、酸素を十分に運んでくれるため、くすみが取れてパッと明るく、イキイキとしたピンク色になります。 2.むくみを予防し、すっきりとハリのあるお肌に 代謝が悪くなると、老廃物や余分な水分が滞り、むくみの原因になります。 飲酒や、夏場は特に塩分水分の摂り過ぎで、朝起きたときに顔がむくんでいたという経験がある方も多いのではないでしょうか?特にほうれい線や目の下はむくみが目立ち、老けてハリのない顔の印象に見えます。 フェイスマッサージにより、代謝をアップすることで、むくみを予防、解消する効果があります。 3.しわ・たるみを予防し、引き締まったお肌に 特に太っているわけでもないのに、フェイスラインがゆるんでぼやけているのは、血液やリンパの流れが滞り、老廃物がたまっているのが原因とも考えられます。 たるみの予防のためにも、フェイスマッサージをすることで、血液循環を促進し、お顔全体をすっきり引き締まった印象になります。また、弾力の繊維を生み出す真皮の線維芽細胞の活性化にもなるため、結果、しわ・たるみの予防や改善にもなります。 4.毛穴や角栓を目立たせず、しっとり滑らかなお肌に 毎日のフェイスマッサージで、ターンオーバーが正常化すれば、、肌の生まれ変わりが促進され、本来のうるおってなめらかな美しい肌を取り戻すことができます。うるおいのあるなめらかな美しい肌は、角栓もできにくく毛穴も目立ちにくくなります。 フェイスマッサージを毎日のスキンケアに取り入れることで、自分のお肌の状態を確認することにもつながります。お肌がごわついていないか、たるんでいないか等、自分のお肌をチェックすることは美しい肌を保つうえでとても大切なことです。 特に夏の終わりの今、おすすめの理由 夏の肌の疲れが、肌表面に、肌深部に様々な肌ダメージのとして蓄積しています。 セルフフェイスマッサージの効果とは、即時的な血行促進による肌色のくすみの改善、うるおいのある滑らかでしっとりした肌触りです。そして、継続的にマッサージすることで、日焼けの回復、シミそばかすの改善、ハリや弾力の手ごたえまで様々です。そもそも1年を通じて大切なセルフフェイスマッサージですが、夏を過ごした今は特に大切。必要不可欠なケアとも言えます。 今こそダメージを修復し、冬に備え、冬を乗り切る準備を始める時期なのです。 セルフで習慣にするための取り入れ方 入浴タイムを利用しましょう クレンジングでメイクを落とした後に、続けてフェイスマッサージするといいでしょう。お風呂ではからだも顔も温まって全体の血行が良くなっているため、顔の毛細血管の流れもスムーズになります。 夏場や、習慣的にシャワーで済ませる方も入浴タイムがおすすめです。バスタイム自体が、とてもリラックスできる時間なので、フェイスマッサージするには絶好です。 入浴そのものも、マッサージも、長すぎると逆効果になることもあるので、ほどほどに。 朝晩のスキンケアタイムを利用する マッサージ剤を使用しバスタイムでマッサージできない日は、朝晩のスキンケアをよりていねいにお肌になじませるだけでもフェイスマッサージの一環です。 成分がよりお肌に浸透するように、クルクルとらせんを描いたり、トントンと軽く指先でタッピングしてなじませていく動作は、ちょっとしたフェイスマッサージになりますよ。 次回パート②へ 今回はセルフマッサージの必要性や効果をお話してきましたが、次回は実践編をお話したいと思います。 実際にセルフマッサージを行う場合の注意ポイントや、簡単マッサージテクニックなどを紹介します。 ぜひ、お楽しみに!

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9月はキレイの分かれ道 ~初秋のお手入れポイント~
9月はキレイの分かれ道 ~初秋のお手入れポイント~

今年もいつの間にか9月に突入。身体に、肌に、疲れが一気に出ている頃ではないでしょうか? 梅雨明けと同時に、年間最大の強烈な紫外線を浴び続けた夏…外出せずに、1日中冷房の効いた室内で過ごし続けた夏… 一人ひとり違う夏を過ごしたとしても、1年で一番肌が疲れているのが今の時期です。この夏の肌の疲れ、肌ダメージの蓄積、できればなかった事にしたくないですか? 9月は、中旬・下旬と段階的に気温や湿度が低下し、肌を取り巻く環境はどんどん過酷になります。だからこそ、今が肌のキレイの分かれ目。夏の終わりのケアが、秋肌の運命までも左右するといっても過言ではありません。 目次 * 夏の終わりに表れやすい肌悩み * 夏の終わりから秋にかけての大切なお手入れポイント5つ 夏の終わりに表れやすい肌悩み あなたは、いくつ当てはまりますか? 夏の終わりから秋にかけての大切なお手入れポイント5つ 一見、1年中同じ事のように見えますが、この時期ならではの理由があるのです。 1.【日焼け止め】秋になっても気を抜くことなく、紫外線を徹底的に防御 梅雨から9月にかけて、年間最大の紫外線を浴び続けた肌の表面と内側では、そのダメージが蓄積しています。紫外線は1年中降り注ぎ、9月後半から冬の間も、真夏の40%~70%は降り注いでいます。外出時はもちろん、早朝や夕方でも、そしてたとえ部屋の中にいても浴び続けているのです。だからこそ、紫外線は1年中徹底的に防御し続けることが大切なのです。 夏には夏の、秋には秋の日焼け止め選びが大切。生活習慣に合わせて、紫外線防御指数を変えたり、肌状態に合った効果があるタイプを選びましょう。 2.【化粧水・乳液】たとえ乾燥の意識がなくてもしっかり保湿 9月上旬は、まだまだ暑い日が続くのでうるおっている意識が継続し乾燥に気づかない場合が多いようですが、9月下旬頃ともなると、気温が低下し皮脂分泌も減少するために、いきなり乾燥を感じるように。肌の乾燥はバリア機能を低下させ、様々な肌悩みが顕在化してくることに。そうなる前に、保湿の高いスキンケアに切り替えを。毎年8月後半より、各メーカーから、最新の技術や成分を搭載したスキンケアが発売になります。このタイミングで、あなたにぴったりなケアを選んでみましょう。 3.【クレンジング・洗顔】ダメージが蓄積している肌をやさしく洗う 夏の間、汗や皮脂そして崩れにくいベースメイクを頑張って落とそうとするあまり、クレンジングや洗顔の時に力が入りすぎていませんでしたか?いくら汚れを落としたいからといって、ゴシゴシとこすったり必要以上に何度も洗ったりするのはNGだったはずです。この時期、肌のバリア機能はとても低下しています。夏は、素早くさっぱり落としきることを優先させた方もタイプを見直してみましょう。クレンジングなら、優しいクリームやジェルタイプを。洗顔料も美容液成分がたっぷりなものを。 いつものプチプラやセミプラから、デパコスへのチャレンジもおすすめです。 4.【変化に合わせた美容液】肌の変化に気づいたら、1日でも早く新しいケアを 美容液と言えば、今や定番のスキンケア。多くの方が、何らかの美容液をお使いですよね。複数の美容液を重ねたり、夏でも、美容液に加えて美容クリームをお使いの方も多いようです。夏の終わりは、美容液・美容クリームの新たな選択時期でもあります。あえて自分のこだわりを一度リセットしてみませんか?最新の人気美容液や2021年秋の新製品情報をチエックしてみましょう。特に秋は、保湿ケアやハリ・しわケアの新製品は充実しています。 5.【マッサージ】血行促進により、肌の新陳代謝を正常に整える マッサージと言っても、実に様々なタイプがあります。「つけて簡単にくるくる洗い流すだけ・洗顔を兼ね備えているため洗顔感覚でできる」など、簡単に効果がわかるタイプがたくさん発売されてます。そしてその効果とは、即時的な血行促進による肌色のくすみの改善・うるおいのある滑らかでしっとりした肌触りです。継続的にマッサージすることで、日焼けの回復、シミそばかすの改善やハリや弾力の手ごたえまで様々。夏を過ごした今こそマッサージは効果的。必要不可欠なケアとも言えます。ぜひチャレンジしてみましょう。 最後に まだまだ残暑は続くかもしれません。 しかし、毎年秋は短くアッという間に過ぎていきます。 疲れた自分の肌をいたわりながら、1日も早く夏のリセットと秋冬に向けての準備を始めましょう。

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ダメージリセット!夏の終わりのボディケア法
ダメージリセット!夏の終わりのボディケア法

みなさんはボディケア、きちんとしてますか? スキンケアと比べて「あまり必要性を感じない・面倒くさい」という方も多いのかもしれませんね。しかし、顔同様にボディも日々ダメージを受けるため、年間を通じてきちんとケアをしてあげることが大切です。ボディケアは一日の疲れをリセットする癒しのひとときでもあります。 おうち時間を活用してボディの夏ダメージ&疲れをリセットしましょう! 目次 * ボディケアはなぜ必要? * ボディケアをすると、どんな良い事があるの? * ボディケアの種類 * より入念にボディケアする方におすすめ「ボディスクラブ」 * 夏のボディケアのポイント * ボディケアを選ぶ楽しみ ボディケアはなぜ必要? からだも顔と同じように乾燥します。乾燥を見過ごすと、シワ・ハリ・シミ悩みに繋がってしまいます。 冬場は厳しい寒さや空気の乾燥で、粉をふいたりかゆみが出たり、肌トラブルが出やすいのですが、夏場の肌は高温多湿や汗をかいた状態で気が付かないだけです。夏に女性の肌は老化すると言われている為、今は特に悩みの実感がなくても、ボディケアを始めるには絶好のタイミングです。 ボディケアをすると、どんな良い事があるの? 美意識がアップ 見えないところのケアこそ大切。見えないところまでお手入れが行き届くことで、顔も今までよりもっと念入りなケアをするようになり、結果、美しさにも更に磨きがかかり、自然と美意識もアップしますよ。 自信が持て気持ちが前向きに 美意識がアップしていくと、女性としての自信も生まれてきます。綺麗になったことが、自分自身で実感できれば、それだけで自信が持て前向きになり、楽しい毎日を過ごすことにつながります。 ボディケアの種類 ボディケアアイテムは大きく5つ。バター・オイル・クリーム・ミルク・ローションです。油分と水分のバランスの違いによるもので、油分が多いとこってり、水分が多いとサラサラな感触となります。 ボディバター 5つのアイテムの中で一番保湿力が高い。シアやアボカドなど植物から採れる油脂が原料で、常温時は固まっているのでお風呂上りなどカラダが温まっている時に塗るのが◎。 ボディオイル 天然の植物油が主成分。液状で伸びが良く、浸透力が高い。特に乾燥が気になる方におすすめ。また保湿と合わせてマッサージオイルとしても。 ボディクリーム ボディミルクや、ボディローションと比べると油分が多い。ボディオイル同様に、特に乾燥が気になる方におすすめ。お風呂上がりのボディケアとしてはもちろん、クリームタイプのため、日中乾燥が気になったときに手軽に塗りやすいのが特徴。 ボディミルク 乳液のようなミルクタイプは、クリームとローションの中間の使用感。オイルやクリームのベタつきが気になる方におすすめ。サラッとした仕上がりで、肌への浸透が早く、乾燥した肌にも伸ばしやすい。夏におすすめ。 ボディローション ボディミルクに比べ、さらに水分量が多いからだ用の化粧水です。さらっとみずみずしく化粧水のような使い心地。保湿力はやや低めですが、高温多湿で汗をかきやすく、さわやかにケアしたい夏場には最適。またお風呂上りに、本格的なボディケアをする前のプレローションとしても◎。 より入念にボディケアする方におすすめ ボディスクラブ 肌がザラザラしている・黒ずんだひじ・ひざをどうにかしたいといったお悩みにおすすめなのがボディスクラブです。 ごしごし強い力を入れず、手のひらでやさしく円を描きマッサージするように使いましょう。洗い流した後は、しっとりツルツル、うるおいのある肌に。週に1~2日程度の使用がおすすめ! 夏を過ごしたボディケアのポイント 乾燥肌対策 * ボディにも日焼け止めをつけましょう。 * お風呂上りには、必ずボディケアしましょう。 * 固さやざらつきを感じたら、週1~2回のボディスクラブもおすすめです。 くすみ・シミ対策 * ボディにも日焼け止めをつけましょう。 * ボディ用の美白専用ケアまたは、基本のボディケアに美白効果のあるタイプを選びましょう。 むくみ対策 * ゆっくりとバスタブに浸かりましょう。 * 滑りの良いボディアイテムで、足首~膝、膝~足の付け根、手首~ひじ、ひじ~腋下などと、下から上へ心臓にむかってリンパの流れに沿って優しくつけましょう。 ボディケアを選ぶ楽しみ ボディケアには様々な香りがあります。始まりの朝、一日の終わりに好きな香りに包まれるだけで幸せな気持ちに。自分好みの香りを選び、時には使い分けることで楽しんでみてはいかがでしょうか。 最後に ボディケアは、最初面倒だと思っても、続けるメリットもたくさんあります。見えないところのケアこそ、究極の自分磨き。始めるならぜひこのタイミングで! お気に入りのボディケアアイテムを探して、楽しみながら続けてみましょう♪

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